メディア掲載

Orange Network Project

メディア掲載

NHK 2022.9.9

避難民の日本語学習の様子が取り上げられました。

PR TIMES トレンドマスター 2022.9.7

物資提供を頂いた様子が取り上げられました。

テレビ熊本 2022.06.09

ONプロジェクト、ウクライナ避難民受け入れ住居が取り上げられました。

熊本日日新聞 2022.06.09

Orange Network Project(ONプロジェクト)が取り上げられました。

熊本日日新聞 2022.9.27

ONプロジェクト、ウクライナ避難民生徒が取り上げられました。

熊本日日新聞 2022.9.22

避難民の生活が取り上げられました。

テレビ熊本 2022.06.09

ONプロジェクト、ウクライナ避難民受け入れ住居が取り上げられました。

熊本日日新聞 2022.06.09

Orange Network Project(ONプロジェクト)が取り上げられました。

玉東町について

ぎょくとうまち

熊本県玉名郡 玉東町

玉東町は、日本の首都である東京から約1000km、主要都市である福岡からは約80km離れた位置にある、人口5,200人ほどの小さな町です。山に囲まれた自然豊かな地域であるのにも関わらず、交通アクセスが良いのが特徴で、同県熊本市内の中心部まで車で20分から30分程度で到着することができます。温州みかんや梨、スイカ、すももなど、果物の栽培が盛んな地域です。田舎の良き一面もあり、人々の繋がりが深く過ごしやすい町です。

玉東町長からのメッセージ

玉東町は、今から145年前の明治10年、国内最後の内戦「西南戦争」の激戦地となったところです。小さな町域全土は戦場と化し、田畑は荒らされ、人々は家を失いました。当時の様子を知る人はもうおりませんが、現在、ロシアの軍事侵攻に苦しむウクライナはまさに当時の玉東町のような状況であろうと心が痛むばかりです。

当時、戦場で苦しむ兵士を助ける組織として、現在の日本赤十字社の前進「博愛社」が立ち上げられました。玉東町は、そのゆかりの地でもあります。博愛の精神を今に引き継ぎ、少しでも助けが必要な人々の助けになればと思い、本事業を立ち上げました。

玉東町の様子

玉東町ってどんなところ?

~玉東町役場の職員に聞いた、玉東町のいいところ~

治安がよく、子どもも女性も安心して外を歩ける

アマゾン等宅配サービスの利用が可能

生活に関することを相談できる窓口があり、親身になってサポートしてくれる。

のんびりしている、穏やか

子どもの医療費が高校3年生まで無料

人と人とのつながりが強い

アットホームで親切な人が都会より多い

水道水が飲める

入浴施設がある

お米がおいしい

図書館がある

交通アクセスがよく、都会にすぐ行ける

田園風景がある

JRが通っており駅がある

コンビニがある

動物、鳥が多く生息している

景観が綺麗

地元で野菜が取れ、安価

気温は平均17度くらい

自然豊かな場所で散歩できる

銀行がある

山・川がある

空気が綺麗

星が見える

農業が盛ん

小中学校での給食費無料

物価が安い

公園が充実している

行政が柔軟で早い

町がコンパクトで徒歩圏内に主要施設がある

町内の特産品はみかんや梨、スイカ、スモモ

生協販売があり、家まで宅配してもらえる

バス停は決まっているが、町内の無料循環バスがあり、隣の玉名市の大きな総合病院まではこのバスを利用して通うことができる。

町民体育祭、球技大会、夏祭りなど田舎ならではの多くの地域交流イベントがあり、地域の輪に溶け込みやすい。

健康寿命延伸のための地域内での体操活動などが充実しており、65歳以上を対象に週に4回体操活動を行っている。

~一方でこんなところも~

買い物配達サービス(Uber等)は無い

過疎化の進んでいる地域がある

飲食店が少ない

山地は車が必須

英語を話せる人が少ない

病院が少ない(一箇所)

特に年配の方は方言が強い

町内に高校がない

夜出歩くと暗いところが多い

町内に就職先が少ない

玉東町まで

【車】

 福岡空港~玉東町・・・・・・・・・約1時間20分

熊本空港~玉東町・・・・・・・・・約45分

熊本市内~玉東町・・・・・・・・・約30分

【飛行機】

東京(羽田・成田)~熊本空港・・・約2時間

【新幹線】

博多駅~新玉名駅・・・・・・・・約1時間半

東京駅~熊本駅・・・・・・・・・約6時間

支援をしたい方へ

I stand with ukraine

企業・団体の方へ

 ウクライナ避難民への支援・受け入れに係る協賛について(依頼)

現在、ロシアによるウクライナへの軍事侵攻が世界を震撼させ、ウクライナにとって危機的な状況が続いております。日本政府は、こうした事態を踏まえ困難に直面するウクライナ避難民の方々へ緊急人道支援として、日本国内への受け入れを表明いたしました。日本国内において様々な対策案が始動されているところではございますが、当町においてもウクライナ避難民の受け入れ及び生活支援のプロジェクト「 Orange Network プロジェクト」通称「ONプロジェクト」を開始いたしました。

つきましては、ウクライナ避難民が本町で安心安全な生活を実現するため、支援活動に御協賛していただける関係機関を募集いたします。一連の支援プロジェクトを実施するには多くの方々のお力添えが不可欠であり、賛同していただけるお気持ちだけでも、当プロジェクトの大きな後押しになります。御協賛していただける場合はこちらより、ご連絡をお願い致します。

 想定される協賛内容

・支援物資(家具・家電・寝具・食品・その他生活用品)の協力

・交通手段の確保(送迎サービス等)

・支援金の協力  

・就労に関する相談・情報発信の協力

・日本語教育に関する相談・情報発信の協力

・その他ウクライナ避難民へ対する支援

※リストに載っていない支援物資に関しては必ず事前にお問い合わせください。

I stand with ukraine

個人の方へ

ご寄付

ウクライナ避難民の方々が、安心して安全に暮らせるようにサポートを提供しております。日常生活に必要なもの一式を揃えたり、通訳・翻訳などにまだまだ資金が足りておりません。皆様の温かいご寄付が私たちの活動の支えとなります。ご寄付はふるさと納税にて受け付けておりますので、寄付控除の対象となります。

寄付ページ(ふるさとチョイス・楽天ふるさと納税)

通訳、翻訳(ウクライナ語、ロシア語)

ウクライナ避難民の方々の当面のサポートを行う際には、ウクライナ語もしくはロシア語の通訳・翻訳が不可欠です。経験のあるかたなど大募集中です。ご興味ある方はこちらからご連絡ください。

★2022年11月07日現在、以下の皆様にご協賛を頂いています。

ご支援頂いている企業・団体

肥後銀行

事業運営のためのアドバイスや企業との連携へご協力いただいてます。

NPO法人
Beautiful World

避難民とのマッチング、受け入れ全般へのアドバイスを頂いています。

認定NPO法人 地球市民の会(SAGA Ukeire Network~ウクライナひまわりプロジェクト~事務局)

事業運営のためのアドバイスを頂いています。

熊本県行政書士

避難民が到着後のVISA切り替え手続きのご協力を頂いています。

株式会社 良品計画
(無印良品)

熊本県内で避難しているウクライナ避難民を支援するため、生活物資(ベッド)をご提供していただきました。

100サイズカーテンと インテリアの専門店 びっくりカーテン


避難民の住宅用にカーテンをご提供いただいております。

ソフトバンク
株式会社

スマートフォンの無償貸与。国内音声通話やデータ通信、国際電話などの利用料金を負担して頂いております。

トレンドマスター株式会社

心理面ケアのための、ペット型コミュニケーションロボットをご提供いただいております。

株式会社JP企画

日本語学習のための、ペインレスジャニーズテキストをご提供いただいております。

COSME BANK

避難民向けの生活用品をご提供いただいております。

株式会社 電響社

避難民との会話用にAI音声通訳機をご提供いただいております。

日本HP

避難民の学習用にノートパソコンをご提供頂いております。

皆様からのご支援・ご協力により私たちはウクライナ避難民受け入れの活動ができています。引き続き、ご支援の程よろしくお願いいたします。

I stand with ukraine

ウクライナの皆様へ

ウクライナの皆様へ

下記のサポートをします。

応募フォーム

2023年1月、 応募終了しました。

サポートの流れ

受け入れ町営住宅

全部で50戸あるうち、入居できるのは6戸です。 駐車場も無料にできます。高台にあり、景色が良いところが良い点です。木葉駅から1.2キロほどで、 駅までの範囲に、スーパー、役所、病院、郵便局などがあります。

案4 (2)

ON(おん)プロジェクト始動!

Orange Network Project (ON Project)が始まります

今年2月、ウクライナで起きた未曾有の人道危機は、日本全国の皆様も心を痛めていることと存じます。ウクライナ国内の状況は未だ深刻で、国連(UNHCR)の発表によると、2022年5月までに3153人の死亡者が確認されています。

2022年5月までに、4186名の負傷者がでており、実際の被害者数はもっと多いとも予測されています。また、本来ならば自由に、そして安全に将来への道を歩み始めたばかりである、保護されるべき対象の子ども達も被害にあっています。

すでに、227名の子どもの尊い命が奪われ、420名が負傷しています。

600万人以上が命を守るため難民として国を離れ、その多くの人々が将来への不安を胸に呆然としています。

現在、日本には1000名近くの避難民のかたが生活されていますが、ウクライナ国内の現状が向上しない今、一人でも多くの方が安心して、そして安全に平穏な日々をおくることができるように、我々にもできることがあると決断し、受け入れプロジェクトを開始しました。

I stand with ukraine

お問い合わせ(団体・企業向け)

I stand with ukraine

お問い合わせフォーム

協賛希望内容など、ご自由にお書きください。

活動内容

手と手を取り合い、
オレンジの輪のように温かく

活動内容

ONプロジェクトは、ウクライナ避難民を玉東町で受入れ、住居提供や学校教育、就労活動等の生活に係る一連の流れをサポートいたします。


寄付金使途

皆さまから頂いたご寄付は以下のように使われています。



活動報告(NEWS)を見る

ONPとは

ONプロジェクトとは

熊本県にある自治体【玉東町】とNPO【れんげ国際ボランティア会(ARTIC)】がウクライナ避難民の方々が安全に生活を送ってもらうことができるよう、熊本県玉名郡玉東町にて受け入れ、必要な生活サポートを提供し、地域住民との共存を目指すプロジェクトです。

    支援の
     きっかけ

2月28日にロシア軍によるウクライナ侵攻のニュースを受け、れんげ国際ボランティア会ではサポーター様を対象に、急増するであろう難民支援のために緊急募金活動を開始いたしました。

その後、具体的な支援方法を模索している最中に熊本県の玉東町からウクライナ避難民受け入れに関して協働できないかとの依頼があり、このプロジェクトが始まりました。

Feb-May 2022