活動報告

安全に暮らすため、住居の準備

玉東町で受入れを行っている町営住宅では、到着したその日から快適に過せるよう事前の準備を行います。長引く避難生活や長旅で疲れた身体を休め、そして、これからの日本生活に向け、心身共により良い状態を維持することが大切です。  

ウクライナ避難民が生活をする住宅は3LDKの戸建てで、窓からは玉東町の自然を望むことができます。それぞれの世帯の構成に併せた家具を設置するのですが、できるだけコストを下げる為に企業へ向けて支援依頼を行ったり、町民に向けての呼びかけやリサイクルセンターより家具の提供を受けて準備します。家具の搬入、網戸の張替え、掃除などなどONPメンバーをはじめ、玉東町役場職員の応援や、地域ボランティアの皆さんと作業を行います。近所の住民が、住宅周辺の植木の制定や雑草の草刈りをしてくれて、本当に多くの協力のおかげで日本へお迎えすることができています。

住宅準備
家具運搬の様子
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