避難民オリエン

第三・第四世帯目到着

第三世帯・第四世帯目の到着

オレンジネットワークは10月下旬に第三、第四世帯目を受け入れました。ウクライナ本国やポーランドの一時避難所から、熊本県玉東町へ避難されています。到着後、オリエンテーションが実施され、町での生活について説明があります。その後、日本語学習をスタートします。

オリエンテーションの様子
7B332E02-CFB1-47D9-9109-2DE9EE0F488A

ウクライナ避難民1世帯目がご到着されました!

8月7日、玉東町へ第1世帯目の避難民の方がご到着されました。住民の方に温かく迎え入れられ、到着した家族はやっと安心して家族と一緒に住めると心境を述べました。

玉東町に避難される家族は今回が初めてであり、今後さらに5世帯を受け入れる予定です。到着した避難民は日本語教育支援と生活支援を受け、日本の学校での教育や玉東町近辺での就労に向けて生活をスタートされます。

戦争から逃れてきた避難民の方を支援するためには、皆様からの御協力が必要です。

彼らが安心安全に暮らせるように、ご寄付をよろしくお願い致します。

案4 (2)

ON(おん)プロジェクト始動!

Orange Network Project (ON Project)が始まります

今年2月、ウクライナで起きた未曾有の人道危機は、日本全国の皆様も心を痛めていることと存じます。ウクライナ国内の状況は未だ深刻で、国連(UNHCR)の発表によると、2022年5月までに3153人の死亡者が確認されています。

2022年5月までに、4186名の負傷者がでており、実際の被害者数はもっと多いとも予測されています。また、本来ならば自由に、そして安全に将来への道を歩み始めたばかりである、保護されるべき対象の子ども達も被害にあっています。

すでに、227名の子どもの尊い命が奪われ、420名が負傷しています。

600万人以上が命を守るため難民として国を離れ、その多くの人々が将来への不安を胸に呆然としています。

現在、日本には1000名近くの避難民のかたが生活されていますが、ウクライナ国内の現状が向上しない今、一人でも多くの方が安心して、そして安全に平穏な日々をおくることができるように、我々にもできることがあると決断し、受け入れプロジェクトを開始しました。